こんにちは。
会社員のキャリアアップ＆スキルアップ最新情報の
コラムを書いているにっしーです。
今回は、転職する際、
書き方がわからなくて悩む人も、
意外と少なくないのではないでしょうか。
転職する際に、面談前日までに、
用意しておくべき書類の中で、
職務経歴書の書き方について、
要約して解説します。
転職活動において、準備しておくべき、
履歴書と並んで重要な書類が職務経歴書です。
履歴書は基本的なプロフィールを記入する書類ですが、
職務経歴書はこれまでの仕事内容や実績を詳細に記載する書類です。
そのため、応募先企業に、
自分のスキルや経験をアピールする、
そのための重要な役割を果たします。
ですが、職務経歴書の書き方については、
よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、
転職準備段階での職務経歴書の書き方について、
意外と知られていないコツを要約して解説します。
応募先企業の募集要項をよく理解する
職務経歴書を書く前に、
応募先企業の募集要項をよく理解することが大切です。
募集要項には、
応募先企業が求める人物像やスキルが記載されています。
職務経歴書には、
募集要項に沿った内容を記載することで、
応募先の企業に自分のスキルや経験が、
マッチしていることをアピールすることができます。
職務経歴の棚卸しをする
職務経歴書を書くためには、
これまでの仕事内容や実績を整理しておくことが大切です。
具体的には、以下の項目を整理しておきましょう。
- 入社・退社年月
- 部署・役職
- 担当業務
- 実績
職務経歴の棚卸しをしておくと、職務経歴書の書き出しや、
応募先企業に伝えたい内容を整理しやすくなります。
数字や具体的な内容を盛り込む
職務経歴書には、
数字や具体的な内容を盛り込むことで、
自分のスキルや経験をより具体的にアピールすることができます。
例えば、以下のような内容を盛り込むとよいでしょう。
- 売上・利益の向上
- 業務効率化の推進
- 新規顧客の獲得
具体的な数字や内容を盛り込むことで、
応募企業に自分の貢献度や成果を
よりわかりやすく伝えることができます。
誤字脱字や表記ミスに注意する
職務経歴書は、応募先の企業に、
自分をアピールする重要な書類です。
そのため、誤字脱字や、
表記ミスがないように注意しましょう。
誤字脱字や表記ミスがあると、
応募企業に不信感を与えてしまう可能性があります。
まとめ
転職成功のカギを握る職務経歴書。
意外と知られていない書き方のコツを押さえることで、
より効果的に自分のスキルや経験をアピールすることができます。
ぜひ、今回ご紹介したコツを参考に、
効果的な職務経歴書を作成してください。
ですが、書類にウソの内容を盛り込んだり、
関係の無い内容をオーバーに書くことはご法度です。
しっかりと、今の本当の自分をアピールしましょう。
補足
職務経歴書の書き方については、
インターネット上や書籍などでも、
さまざまな情報が公開されていますね。
また、転職エージェントに、
相談することもおすすめです。
転職エージェントに相談することで、
応募先企業のニーズに適した内容の、
職務経歴書の作成をサポートしてもらるでしょう。
どんなことにもそうですが、
知らないことは、知っているひとの知恵を借りて、
マネすることが一番うまくいく最短最速の方法ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
